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奥秩父主稜線テント泊縦走(西沢渓谷→甲武信岳→雁坂峠→将監峠→飛龍山分岐→雲取山→三峰神社)

  • 執筆者の写真: snufkin50(Member_06)
    snufkin50(Member_06)
  • 2018年10月14日
  • 読了時間: 4分

□□□ 登山情報 □□□


【山行・実施日】平成30年10月09日(火)~10月11日(木)

【メンバー】単独


【山行概要】


① 登山口までのアプローチ(2018年10月08日・09日/月・火)

自宅からJR(注1)で中央本線・塩山駅までバス(注2)で西沢渓谷まで


② 登り(2018年10月09日・火)

西沢渓谷から徳ちゃん新道・戸渡尾根を経由して甲武信小屋へ(甲武信岳ピストンの後テント泊)


③ 主稜線縦走_01(2018年10月10日・水)

甲武信小屋から雁坂峠、雁峠を経由して将監峠へ(将監小屋にてテント泊)


④ 主稜線縦走_02(2018年10月11日・木)

将監小屋から飛龍山分岐、三ツ山、狼平、三条ダルミを経由して雲取山へ


⑤ 下山(2018年10月11日・木)

雲取山から三峰神社まで


⑥ 帰路(2018年10月11日・12日/木・金)

三峰神社からバス、西武鉄道およびJR(注3)により自宅まで


【山行実績】


【1日目(10/09・火)】晴れときどき曇り、甲武信ヶ岳山頂域はガス

09:30西沢渓谷バス停-09:56徳ちゃん新道入口-(徳ちゃん新道)-12:02近丸新道分岐点-(戸渡尾根)-14:04奥秩父主脈縦走路到達-14:23/15:05甲武信小屋-(ピストン)-15:17/15:23甲武信岳(画像A)-(ピストン)-15:35甲武信小屋(テント泊)


【2日目(10/10・水)】晴れ

05:30甲武信小屋-(巻道)-05:44奥秩父主脈縦走路合流-(画像B)-06:24破風山避難小屋-07:07破風山(西破風山)-07:30東破風山-(画像C)-08:17雁坂嶺-08:46雁坂峠-(画像D)-09:18水晶山-(古礼山・巻道)-10:12燕山-10:39雁峠-10:58/11:03雁峠分岐(画像E)-(巻道)-11:17水干-12:55/13:05唐松尾山-13:18西御殿岩分岐-(ピストン)-13:40西御殿岩(画像F)-(ピストン)-13:50西御殿岩分岐-14:14山ノ神士-14:33将監峠-14:40将監小屋(テント泊)


【3日目(10/11・木)】曇りときどき弱い霧雨、午後からときどき晴れ

05:30将監小屋-7:03大ダル-07:50禿岩-07:55飛龍山山頂分岐-8:29北天のタル(三条の湯分岐)-09:38狼平-10:16/10:20三条ダルミ-10:58/11:00雲取山(画像G)-11:20/11:22雲取山荘(画像H)-12:24芋ノ木ドッケ-12:33白岩山-13:05前白岩山-13:42お清平-13:59霧藻ヶ峰-14:56三峰神社奥宮参道入口(画像I)-15:03三峰神社バス停


□□□ 画像(A→I) □□□


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【画像A】

【撮影日時】2018年10月09日15時19分

【コメント】日本百名山・甲武信岳山頂


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【画像B】

【撮影日時】2018年10月10日06時01分

【コメント】縦走路から南側の空に暁の富士


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【画像C】

【撮影日時】2018年10月10日08時10分

【コメント】雁坂峠に向かう道「裾野に雲わく富士」


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【画像D】

【撮影日時】2018年10月10日08時56分

【コメント】歩いてきた道を振り返る(雁坂嶺から雁坂峠にかけての稜線)


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【画像E】

【撮影日時】2018年10月10日10時58分

【コメント】分水界標石(背後に笠取山)


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【画像F】

【撮影日時】2018年10月10日13時40分

【コメント】縦走路から離れた位置にある「西御殿岩」からの眺め


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【画像G】

【撮影日時】2018年10月11日10時59分

【コメント】日本百名山・雲取山山頂


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【画像H】

【撮影日時】2018年10月11日11時22分

【コメント】雲取山山頂直下の「雲取山荘」。山荘前に水場あり


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【画像I】

【撮影日時】2018年10月11日14時56分

【コメント】三峰神社奥宮参道入口(今回の登山のゴール)


□□□ コメント □□□


① 奥秩父は深い

奥秩父主脈縦走路を甲武信岳から雲取山まで西から東に縦走した。今回の主稜線・踏破距離は約30キロだが甲武信岳より西側には、なおも金峰山瑞牆山が延びており、雲取山から先(東側方面)へは、奥多摩に向けてさらに縦走路が伸びている。奥秩父はまだまだ深い


② 甲武信ヶ岳までの登り

西沢渓谷から甲武信岳までは「近丸新道(沢筋ルート)」と「徳ちゃん新道(尾根ルート)」の二つのルートが選択できる。近丸新道は荒れているとの看板が「徳ちゃん新道」の登山口にあった。甲武信小屋でも「徳ちゃん新道」を推奨していた。実際、この道は良く踏まれている。尾根筋にあり木々の間からの日差しも明るい


③ 奥秩父主脈縦走路について

飛龍山分岐から三条ダルミにかけて藪漕ぎ区間多し。倒木もある。倒木で道が完全に塞がれている場合、「藪中迂回」を敢行する必要がある。想像以上に体力が奪われるので注意


④ 雲取山から秩父・三峰神社へ

500メートルごとに道標が設置されている等、登山道はよく整備されているが長い(10.7キロある)。ゴールの三峰神社には入浴施設がある。当日は時間に余裕がなかったため、利用できなかった


□□□ 注釈 □□□


注1:JR秋の乗り放題パスを利用。料金7,710円

注2:山梨交通路線バス「窪平・西沢渓谷線」を利用。片道1,030円

注3:注1と同様。JR秋の乗り放題パスを利用


□□□ 参考:登頂した主な山々 □□□


木賊山(とくさやま)標高2,469m【2018.10.09登頂】

破風山(はふさん)標高2,318m【2018.10.10登頂】

雁坂嶺(かりさかれい)標高2,289m【2018.10.10登頂】

水晶山(すいしょうざん)標高2,158m【2018.10.10登頂】

唐松尾山(からまつおやま)標高2,109m【2018.10.10登頂】

西御殿岩(にしごてんいわ)標高2,075m【2018.10.10登頂】

雲取山(くもとりやま/日本百名山)標高2,017m【2018.10.11登頂】

※ 笠取山(標高1,953m)、飛龍山(標高2069m)は巻道選択により未登頂

 
 
 

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