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2018.6.30-7.1 北股岳(飯豊)石転び沢雪渓-梶川

  • 執筆者の写真: Kaz  Satou
    Kaz Satou
  • 2018年6月30日
  • 読了時間: 2分

メンバー6人 関西からのお友達を招待して石転び


スタート 

今年は雪渓の始まりが出合のほんの少し手前で去年より残雪が少ない。 逆に草付の残雪は十分あり、そのまま45度を直登可能。

いつもの休憩ポイント

出合までも長く暑さにやられ気味、沢の水が美味しい。


石転び沢出合


出合からアイゼン、ピッケル、メットに いよいよ標高差約1,000m、約3kmの雪渓。


雪渓の半分くらい手前で下から落の一声。 どうやら我々には関係なし。 ただ、自分たちが落とさないように雪面に転がっている石には留意。 半分を過ぎた当たりで 落(人工的)、これは小さい。またもや 落 これはかなり速い登山靴くらいあった。 草付に、我々の先行者が近付くと再び落、草付に当たり弾けヘルメットくらいになった石が方向を変え襲う。右往左往。 またもや 先行者から落(人工的)。 計5回の落(本物2、人工的3) 草付でやも得ず、少し合流したがここは危険な場所。我々の先行者から聞いた様子では、人工的落の人達、ここで休憩して石落としたとか聞こえたらしく落と叫んだ様子。我々は合流したあと、草付の横を登った。 私は更に左側へ45度の壁。 柔らかいとことアイスとゼブラしている。ガスがかかり、更に恐怖。前爪が甘いとスリップする。蹴って、アイゼンの刺さり、ピッケルの刺さりを確認しながら一歩一歩登った。空いてる手にポール持つ(友人伝授)スタイル 小屋内 道具が干されているところに、軽アイゼン(命知らずか)メットはしてない人いたけどね(小屋番さんも)色んな人がいるね。



宴会 荷揚げした頂(雪渓でへばり友人に渡したけど)、グループシェフ(なぜか料理担当)の塩レモン鍋は格別でした。



御来光 雲がかかり期待していなかった。 けど、小屋内がオレンジに染まり、幻想的な朝焼けとなった。


軽めの朝食を済まして下山開始。

北股岳

北股岳 朝一登りはきつい(^_^;)。

梅花皮岳と小屋

門内岳に向かう一行


ヒメサユリもチラホラと。 門内小屋で休憩、パンとかをそれぞれ頬張る。 梶川峰へ 途中、ちょっと雪渓(ツボ)ヒメサユリロードがあり、癒される。 湯沢峰 ここでまた登り、今度は一気に下る 梶川峰以降は樹林の中、風はなく、去年同様熱バテ懸念。飲むとそのまま汗に出る。 休憩しつつ、ようやく下山した。丸森のほうが楽ですね。

 
 
 

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