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2018/06/05 早池峰山・門馬ルート (2018年山行・追記その1)

□□□ 登山情報 □□□

【山行・実施日】平成30年6月5日(火)

【メンバー】単独

【天候】快晴

【山行概要】

①「門馬(かどま)ルート」を登って「早池峰山・山頂」へ

②「小田越ルート」を下って「河原坊」へ


【山行行程】


① 下山口の「河原坊」駐車場まで移動し車をデポ(2018年6月4日・月)

自宅から当日宿泊先の盛岡駅前のビジネスホテルを経由(注1)して「河原坊・早池峰自然保護ゼンター・無料駐車場」まで自家用車で移動。同駐車場に車をデポ(12時30分頃)

② 自転車でJR東北本線・石鳥谷駅まで移動(2018年6月4日・月)

車に積み込んでいた自転車によりJR石鳥谷駅まで移動。石鳥谷駅の駅前駐輪場に自転車を駐輪

③ JR石鳥谷駅から盛岡駅までJR移動・盛岡駅前宿泊(2018年6月4日・月)

JR石鳥谷駅14:45発の電車で盛岡駅へ(盛岡駅15:15着・410円)。盛岡駅前のビジネスホテルに宿泊

④ 登山口までのアプローチ(2018年6月5日・火)

盛岡駅前から106急行バス(5:45発)で門馬バス停へ(6:40頃着・1,000円)。バス停から登山口(握沢登山口)へ(林道を徒歩約1時間)

⑤ 登山(2018年6月5日・火)

握沢登山口から門馬ルートを登る。詳細は【山行実績】のとおり

⑥ 下山(2018年6月5日・火)

小田越ルートで「小田越登山口」を経由し車道を歩き「河原坊駐車場」まで。詳細は【山行実績】のとおり


⑦ 下山口から自宅まで

河原坊駐車場から車によりJR石鳥谷駅(注2)を経由して自宅まで


【山行実績・登り】

06:47門馬バス停(画像A)-(画像B)-07:47握沢登山口(画像C)-(門馬ルート)-08:44/08:50五合目(画像D)-09:00六合目(平津戸ルート分岐点)-09:32七合目(画像E)-10:07八合目(画像F)-(画像G・H)-11:22小田越ルート分岐点-11:27早池峰山・山頂(画像I)


【山行実績・下り】

11:40早池峰山・山頂-(小田越ルート)-12:05小田越・五合目-12:47小田越登山口-(車道)-13:11河原坊駐車場


【ルートラボ】


□□□ 画像(タイトル・A→I) □□□



【撮影日時】2018年6月5日11時27分

【コメント】早池峰山・山頂より



【画像A】

【撮影日時】2018年6月5日6時44分

【コメント】国道106号線 門馬バス停



【画像B】

【撮影日時】2018年6月5日6時54分

【コメント】106号線から右折し「早池峰橋」を渡る



【画像C】

【撮影日時】2018年6月5日7時47分

【コメント】門馬ルート登山口(握沢登山口)



【画像D】

【撮影日時】2018年6月5日8時44分

【コメント】五合目の鳥居 ここから沢筋を離れ尾根道へ



【画像E】

【撮影日時】2018年6月5日9時31分

【コメント】七合目 辺りは針葉樹林帯



【画像F】

【撮影日時】2018年6月5日10時6分

【コメント】巨岩に囲まれる八合目



【画像G】

【撮影日時】2018年6月5日10時15分

【コメント】八合目を過ぎた地点から岩手山を望む



【画像H】

【撮影日時】2018年6月5日10時30分

【コメント】八合目から上は残雪多し 踏跡不明瞭区間あり



【画像I】

【撮影日時】2018年6月5日11時26分

【コメント】山頂避難小屋 宿泊不可


□□□ コメント □□□


① 門馬(かどま)ルートについて

早池峰山の北に位置する岩手県宮古市・門馬地区からの登山ルート。山頂直下で南側から登ってくる小田越ルートと合流する。五合目までは沢筋、五合目以降は尾根道、八合目を過ぎた辺りから樹木がまばらとなりやがて森林限界となる。沢筋に崩壊区間あるも迂回路が設定されており、想像以上に整備は行き届いている。標高差は1,394メートル。小田越ルートに比べ登山者が少なく静かな山歩きが期待できる


② 雪多し

八合目を過ぎ、いよいよ森林限界という辺りから残雪。想像以上に多い。一部不明瞭な区間あり。踏跡も少ない。マーキングに注意しながら進む。


③ 早池峰山の山頂の様子

山頂に黄色い花が満開。シナノキンバイか?(タイトル画像)。門馬ルートでは誰とも行き会った記憶がないが、その一方で山頂域では小田越から登ってきたと思われる登山者が多数いて賑わっていた


④ 小田越ルート

滑りやすい岩が多い。特に山頂直下の「垂直ハシゴ」の前後。下山時は注意


⑤ 早池峰山正面ルートと小田越・登山口

河原坊を登山口とする「正面ルート」は閉鎖(2018年6月5日現在)。またこの山域では、山中でのいわゆる「用足し」は厳禁とのことのため、小田越・登山口にはシーズン中、仮設トイレが多数設置される。ことさら、この登山口から登山する場合は「念には念を入れて」事前に用を足しておきたい。なお登山口周辺は原則駐車禁止(駐車禁止看板が複数散見される。→ これが今回「河原坊」に駐車した理由)


⑥ 早池峰山は「原則・日帰り登山」の山

登山口と下山口が異なる山行(注3)ということもあり、今回の山行では「河原坊・早池峰自然保護ゼンター・無料駐車場」に車を前泊させることとした。登山当日(駐車した日の翌日)、ミッション?を終え、駐車していた車に乗車しようとしたとき「自然保護センター」の関係者とおぼしき人物が血相変えて駆け寄ってきて、いきなり注意された。「翌日にまたがって駐車する場合は、事前に断りを入れておくように」とのこと。さらに聞くところによると山頂避難小屋での宿泊は不可、山域内にテン場もないということもあり「早池峰山は日帰り登山が原則」とのこと。少なくとも車の駐車に関しては、大朝日、飯豊、日本アルプス等での常識は通用しない山域である旨を認識しておきたい


⑦ 帰り際の温泉施設への入浴

国道107号線にほど近くJR北上線の駅でもある「ほっとゆだ駅」併設の温泉施設に入浴(300円)


□□□ 注釈 □□□

注1:自転車での移動を考慮し、ビジネスホテルにて主要な荷物(ザック)を預ける

注2:石鳥谷駅の駅前駐輪場から自転車回収

注3:この旨を「登山計画書」書いて「門馬ルート・握沢登山口」の登山ポストに投函

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